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[BOOKデータベースより]
1 プロセス化学とは(プロセス化学への誘い;医薬品開発とプロセス化学はどうかかわっているか;プロセス化学の役割)
2 プロセス化学の基礎を学ぶ(環境に配慮する;実験室とどう違うか;合成ルートをどう選ぶか;溶媒の選び方;反応剤・触媒をどう選ぶか;反応危険性の評価と対策;品質保証のために;法規制にはどのようなものがあるか)
3 医薬品開発の現場からプロセス化学を学ぶ(塩酸ドネペジル―反応剤の工夫が大切;ジルチアゼム―収率の高い合成法の開発がカギ;抗真菌剤ミカファンギン―アシル化反応が決め手;狭心症治療薬ニコランジル―不純物の制御と危険性回避がポイント;抗生物質 セフォテタン―合成工程を最適化する;キノロン系合成抗菌薬 レボフロキサシン―第二世代プロセスの探索;カルバペネム系抗生物質中間体―不斉合成と触媒設計の勝利;糖尿病薬 トログリタゾン―固体物性を制御する;これからのプロセス化学―明日のメディシナル化学を支援する)