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ケネディ大統領暗殺阻止に失敗し、失意の中のケヴィン。そんな彼を襲う奇妙なヴィジョン! ……四百年前の戦国時代、勘兵衛という名の忍者の、巻物を巡る戦い……その巻物を、月に運べと叫ぶ宣教師ザビエルの姿……コウモリの指令に従い、東京オリンピックに沸く日本を再訪したケヴィンは、ビリーバットの秘密、歴史を司る「蝙蝠の巻物」の謎を遂につかむのか!?
(ストーリー共同制作/長崎尚志)

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4)
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QOGMA
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ゆっくりとした展開
今回は急な進展はないです。
今までの流れからして予想できる普通の展開が待っていました。
しかし飛ばすことのできないないようなのでぜひ一読を。
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hamachobi
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今までの伏線が利いてきた感じ
浦沢直樹のこの手のコミックは大好きで、このシリーズも楽しみにして読んでるんだけど、ケネディ大統領暗殺のところぐらいから、ころころ場面が変わる展開にちょっとついていけなくなってきた感じがする。
というのも、自分の記憶力のなさのせいなのかもしれないので、もう一度、第1巻の最初から読んでみようと思う。今回の話の中でも、何巻か前に出てきたエピソードが、折り重なるようにして積み上げられているのが分かるのだが、なかなか、思い出せなくて折角、浦沢直樹や長崎尚志が練りに練ったストーリーの理解が上手くできないので。ちょっと残念。
でも、今回は、今までいたるところに埋めていた伏線が、浮かび上がってくるような感じ。ちゃんとは分からないながらも、謎解きが近くなるような、そんな予感がして、背筋がゾクゾクしてきた。
今までのゆっくりとした、まどろっこしい展開が、逆にどう変わっていくのかがとっても楽しみになってきた。本番はこれからだ。