- わかりやすいはわかりにくい?
-
臨床哲学講座
ちくま新書 832
筑摩書房
鷲田清一
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480065391

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[BOOKデータベースより]
ひとはなぜ、自由が拡大したのに不自由を感じ、豊かな社会になってかえって貧しさを感じるのか―現代人は、このようなパラドックスに気づき、向き合い、引き受けねば幸福にはなれない。「自由」「責任」の本質は何か。「弱さの力」とは何なのか。哲学の発想から、常識とは違う角度からものを見る方法を、読者とともに考える。人々と対話し思索を深める“臨床哲学”を実践してきた著者が、複雑化した社会のなかで、自らの言葉で考え、生き抜いていく力をサポートする。
問いについて問う―意味について
[日販商品データベースより]こころは見える?―ふるまいについて
顔は見えない?―人格について
ひとは観念を食べる?―生理について
時は流れない?―時間について
待つことなく待つ?―ホスピタリティについて
しなければならないことがしたいこと?―責任について
所有できないものしか所有できない?―自由について
同じになるよりすれ違いが大事?―コミュニケーションについて
できなくなってはじめてできること?―弱さについて
憧れつつ憎む?―家族について
未熟であるための成熟?―市民性について
わかりやすいはわかりにくい?―知性について
人はなぜわかりやすい論理に流され、思い通りにならず苛立つのか。哲学の発想から、常識とは違う角度からものを見る方法を考え、複雑化した社会の中で、自らの言葉で考え、生き抜いていく力をサポートする。