- 井戸
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588215018
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[BOOKデータベースより]
なぜ井戸は弥生中期に突如姿を現すのか?当初の目的は、祭祀用の聖なる水を得ることだった。使い方や構造の変遷、宗教や権力との関わりをたどる。
第1章 「井戸」の出現(井戸の定義;開鑿されたわけ;さまざまな説;井戸は土坑の一種)
[日販商品データベースより]第2章 土坑と「井戸」(食糧貯蔵穴;木器貯蔵穴;廃棄土坑;祭祀;枠組みのある緯度)
第3章 聖なる水(丸太刳り抜き「井戸」;カミマツリの水;流水祭祀;湧泉祭祀;聖なる石)
第4章 再び井戸の出現について(仏教の伝来;神の観念;身体を清める;井戸は都市の文化)
第5章 井戸の型式―むすびにかえて(各部の名称;分類)
稲作が始まって数百年も経つ弥生時代中期になって、なぜ井戸は突然つくられだすのだろうか。飲料水など生活用水を汲むのが目的ではなく、祭祀に使う聖なる水を得るためだったのではないか。目的や構造の変遷、宗教や権力との関わりを丁寧にたどる。〔文化史〕