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[BOOKデータベースより]
菅家利和さんの無実が確実になった足利事件。男性にとって決して他人事ではない痴漢冤罪。これらの悲劇はなぜ起こるのか。「起訴された刑事事件の有罪率―九九%」という驚くべき数字は、本当に妥当なものなのだろうか。実は日本の裁判官には、誤判を必然的に生んでしまうある心理傾向が存在する、と著者は指摘する。元裁判官だからこそ告発しうる冤罪の根源から、日本の司法の「建前」と「現実」の甚だしい乖離が見えてくる。
第1章 有罪率九九%の疑問
[日販商品データベースより]第2章 足利事件に見る誤判の原因(足利事件の概要;DNA鑑定の光と影 ほか)
第3章 痴漢冤罪の場合(典型事例で考える;水掛け論でも有罪 ほか)
第4章 冤罪は必然的に起こる(告告人無罪推定の原則;裁判実務上の原則逆転 ほか)
第5章 冤罪蔓延がもたらすもの(裁判所の暴走;国民の基本的人権が有名無実化 ほか)
第6章 冤罪根絶のために(裁判腐敗の現実を知ってほしい;裁判所信仰を断ち切る ほか)
足利事件は決して特殊なケースではない。日本の司法は、冤罪が必ず生まれるシステムになっている。元裁判官だからこそ告発しうる冤罪の根源から、日本の司法の「建前」と「現実」を解説。