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[BOOKデータベースより]
章炳麟の言語理論を詳しく紹介しながら、漢字圏の批評伝統より「辞を修め、其の誠を立つる」という理念を復活させ、近代化が抑圧してきた「文」の脱構築的機能の再生をめざす意欲的論考。
漢字圏批評理論のために
[日販商品データベースより]第1部 漢字圏批評概念としての「文」と「修辞」(「文」の「学」を論ず―漱石『文学論』の問い;「修辞」と「レトリック」―近代的修辞学・文法学の確立との関連において;日本における批評概念としての「修辞」―荻生徂徠の「古文辞学」とその「修辞」解釈 ほか)
第2部 近代中国の文脈における音声中心主義―「文」と「修辞」の衰弱として(中国の民族主義と言語の近代;歌謠徴集運動における「声」と「音」―「歌謠」と「新詩」という近代的白話・国語運動のための装置;文と政治、美と倫理の間に―声への反省と活用としての三〇・四〇年代 ほか)
「和而不同」・君子=他者の共和国へ―アーレントと章炳麟
東アジア漢字圏で共有しうる批判理論は可能か。日本の荻生徂徠、夏目漱石、中国の章炳麟の言語論を詳しく紹介。日中の近代化が抑圧してきた「文」の脱構築的機能の再生を目指す意欲的論考。