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[BOOKデータベースより]
銅版画家オツベル(那利田乙鐘)、狼と人の混淆概念を表象する起伏である、原初の野生人アルファ、原野の一郭に理を表象する薔薇色の金属でできた塀で囲み、原始の世界から文化的領域へと移行し、空虚な構造と化した街そのものの具現として存在する、羊の娘マリー、そして事物の硬化した夢で、水平軸を降りるように歴史の深み=時の溝に消えていったオツベルの彼女…さまざまな視点が交錯し合い、時空を超えたさまざまな文脈の絡め合いのなかで、獲得されるものとは何か。諸行無常の流れ行く時のなかで、幾層にも重なり異なった時間、空間から抽出され織り成される、現在進行形の物語。
1 原初の起伏=身体、野生原理アルファ(名付けられる前の存在=獣たちの交流によって;原初の人間アルファ、天性の狩人;研ぎ澄まされた意志、線描;参戦拒否;惨劇 ほか)
[日販商品データベースより]2 聖薔薇、投擲された概念の器マリー(彼女の皮膜、あるいは残響;避けられぬ諍い;作品が作品として、歴史が、歴史として、存在の基盤に刻印される所以として;聖薔薇、投擲された概念の鏡像;幻の狼の針 ほか)
幻の都市に生きる草食人間と肉食人間の戦い。群れのリーダー“アルファ”と永遠の少女“マリー”の愛を描く,時空を超えためくるめく幻想文学大作。