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- 図表でみる世界の医薬品政策
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グローバル市場で医薬品の価格はどのように決められるのか
OECD health policy studies.
明石書店
経済協力開発機構 坂巻弘之
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784750330068

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[BOOKデータベースより]
本書は、医薬品の価格・償還政策が保健政策目標の達成にどのように貢献しているかを評価するものである。医薬品の利用可能性や価格、イノベーションなどの政策が当該国及び国を超えた国際的な相互作用に及ぼす効果を検証。現時点において最も包括的なOECD医薬品価格指標データベースを使用することによって医薬品の価格水準の国際的な比較分析を提示。また、医薬品の価格・償還政策がヘルスシステムの成果に及ぼす影響を検討したOECD加盟6か国の事例をケース・スタディとして用いている。
第1章 OECD諸国の医薬品部門の主な特徴
[日販商品データベースより]第2章 医薬品業界とその活動状況
第3章 医薬品価格設定と償還及びより広範な医薬品政策環境
第4章 保健医療政策の目標達成に対する医薬品価格政策の影響
第5章 国の価格設定・償還の実施方法が他国における医薬品価格と利用可能性に及ぼす影響
第6章 医薬品価格政策が医薬品のイノベーションに与える影響
国際比較可能なデータをもとに、各国の医薬品に関する価格政策及び製薬企業の動きについて詳論。医薬品の価格決定と償還政策が、各国の政策と国際的な相互作用の中でどのように行われているのかについて概説する。