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[BOOKデータベースより]
佐藤幸治氏は、平成19年6月9日、めでたく古稀を迎えられた。本書は、氏の謦咳に接し、その指導を受けて学究の道を進んできた者、あるいは氏と親しく学問的交流を温めてきた者が、氏の古稀を祝して献呈する論文集である。
第1部 憲法の基本原理(権力分立論再訪;ドイツ「市民的法治国」原理と緊急権―合囲状態(Belagerungszustand)から独裁(Diktatur)へ;宮沢俊義の国民主権論と国家法人説;科学技術と民主主義―憲法学から見た「市民参加」論)
[日販商品データベースより]第2部 比較の中の憲法(レーンキスト・コートと連邦主義;合衆国憲法修正一四条五項に基づく議会の立法―裁判所の憲法、議会の憲法、人民の憲法;アメリカにおける連邦裁判官選任手続の一側面―裁判官の適格性とは何か;「テロと戦争」と合衆国最高裁判所二〇〇一‐二〇〇七―Hamdan v.Rumsfeld,126 S.Ct 2749(2006)を中心として;ドイツにおけるイスラームのスカーフ禁止;議会制の意義―近年のドイツにおける議会制擁護論)
第3部 法の支配と統治機構論の展開(立法府の機能をめぐる課題と方策;行政組織編成権について―憲法学の観点から;付随的違憲審査制における下級審の役割・考―国公法・社会保険事務所職員事件を素材として;司法権を「法律ニ依リ」行うこと;司法審査制導入の背景に関する一考察―司法制度改革を契機にして;「法の支配」論議からみた司法制度改革)
佐藤幸治氏の古稀を記念して編まれた論文集。その指導を受けた、または学問的交流を温めてきた研究者の論文を収録。本巻は憲法の基本原理、比較の中の憲法、法の支配と統治機構論の展開の3部構成。