- 谷川健一全集 第8巻(沖縄 4)
-
海の群星
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784902385618
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[BOOKデータベースより]
八重山の漁師の親方と「雇いん子」の少年たち。宮古のユタと神に憑かれた人の神秘的な体験。先島を舞台にした民俗誌的ノンフィクション。
海の群星
[日販商品データベースより]神に追われて(魂の危機;南島の巫女への道;洞窟の女神;悪霊とたたかう少女;神の森)
北国からの旅人―沖縄との出会い(命がけの南島探検―笹森儀助の生涯;人頭税廃止に立ちあがった―中村十作の決意;北国からの旅人たち)
琉球弧 女たちの祭(八重山諸島;宮古諸島;沖縄諸島;奄美諸島)
八重山の漁師の親方とそこに買われた雇いん子。明るい南国の海で苛酷な労働を強いられる少年たちを描いた「海の群星」。 時に神は、自由を奪い個人を束縛する。宮古を舞台に、神に憑かれた人々の神秘的な体験を綴った「神に追われて」。 他2編。琉球弧と呼ばれる島々に向ける著者のやさしく細やかなまなざしが生み出した作品を収録。 月報「花礁(はなぜ)」は、3月8日に開催された谷川健一先生の文化功労者顕彰祝賀会のようすを特集しました。