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[BOOKデータベースより]
若者による家庭内殺人や秋葉原事件のような無差別殺人が続発している。加害者は、かつての非行少年ではなく、いずれも非行歴のない「よい子」というのが著しい特徴だ。これらの要因はなにか。二極化する格差社会の「負け組」転落を防ぐ親の抑圧的な期待と孤立した家族カプセル内の内圧極限化による親殺し、大きな挫折体験をした若者の怒りが社会に向かった結果の無差別殺人。これら若者殺人の背景、克服する道を、「格差社会」「家族カプセル」やキャリアデザイン教育、子ども観等の見直しのなかで考える。
序章 今、「よい子」に何が起きているのか―続発する「家庭内殺人」「無差別殺人」の謎
[日販商品データベースより]第1章 続発する「家庭内殺人」―「よい子」が親を殺すとき
第2章 事件にみる「カプセル家族」―バーチャル化・スパルタ化
第3章 殺人はなぜ「家庭内化」するのか―若者の家庭と学校生活の変化
第4章 「無差別殺人」始まる―「家庭内殺人」から「無差別」化へ?
第5章 子ども本位の子ども観めざして―「家庭内殺人」「無差別殺人」脱出の道
終章 それでも家族は子どもの味方、家庭は居場所
近年、少年による親殺しや若者の無差別殺人が目立っている。彼らは、かつての「ワル」と違ってみな普段はよい子だったが「挫折」している。事件を通して、勝ち組、負け組の風潮やカプセル化した家庭の本質を考える。