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- 国際法研究 第11号(2023・3)
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価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2023年03月発売】
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【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
9.11「同時多発テロ」以後、従来にも増して宗教をめぐる不寛容、差別、憎悪と暴力が全世界に吹き荒れている。宗教の復興と無数の新宗教の誕生と隆盛、原理主義的勢力による政治支配も著しい。「信教の自由」はどこまで許容され、保護されるべきか。非宗教的立場から人権にコミットしてきた国際法学者が、共生社会の構築をめざし、わが国ではこれまで本格的に論じられることの少なかった、棄教、改宗、勧誘の自由、政教分離、ヘッドスカーフ着用規制など具体的事例を挙げて明晰な考察を展開。
宗教と信念の法的意味
国連における宗教的人権
1992年「国連マイノリティ権利宣言」
宗教的人権の地域的保護
迫害と煽動からの宗教的集団の保護
改宗の勧誘と宗教の変更
宗教とテロリズム
非宗教的人権観
宗教的標章―「評価の余地」の範囲:トルコ・ヘッドスカーフ事件、欧州人権裁判所と世俗主義的寛容
国家と宗教的共同体―イスラエルの事例
ローマ教皇庁とイスラエル