この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界は誰かの正義でできている アフリカで学んだ二元論に囚われない生き方
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年02月発売】
- 日本語の発音はどう変わってきたか
-
価格:924円(本体840円+税)
【2023年02月発売】
- プロのコーディングが身につくHTML/CSSスキルアップレッスン すぐに活かせてずっと役立つ現場のテ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年01月発売】
- 哲学マップ
-
価格:946円(本体860円+税)
【2004年07月発売】
- 大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる
-
価格:682円(本体620円+税)
【2019年05月発売】
[BOOKデータベースより]
古代―すべてのはじまり(自然学者とソフィスト;ソクラテス ほか)
[日販商品データベースより]中世―最初の変質(アウグスティヌス;普遍論争 ほか)
近世―哲学の文法(ルネサンスの思想;マキアヴェッリ ほか)
近代―哲学の確立(ルソー;カント ほか)
現代―哲学の多様化(英米哲学;現象学と解釈学 ほか)
図解でわかりやすい哲学入門!ソクラテス以前の哲学から21世紀の思想潮流まで−− 哲学の歴史を豊富なイラストや年表をつかい、わかりやすく解説! 中世の普遍論争の展開や、ハイデガーの『存在と時間』の考え方なども、すっきりと把握できる。コンパクトなサイズに充実の内容。
哲学を学び、研究するうえでの躓きの石にもいくつかある。
ひとつは、使われている言葉がわからないというものだ。哲学書に出てくる見慣れないことばの意味を知るためには「哲学事典」があるが、事典を読むためにも一定の予備知識が必要である。本書は、見慣れない語や概念については、できるだけ解説していくよう心がけた。
第2は、なぜそのことが問題になるのかわからないというものである。本書は、各哲学者の問題設定がどうして生まれたのか、その背景や、問題同士の関連をできるかぎり丹念に説明した。
本書では、可能なかぎり多くの解説図や地図、年表などを、各記述のそばに記載した。それによって、文章で書かれたことを、ある程度直観的に理解し、また、文章ではなかなか伝わらない、時間空間的な拡がりを見て取っていただければと思う。 −−貫成人