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[BOOKデータベースより]
人工呼吸装置をはずすのは是か非か。「死」という極めて個人的な問題を権利として主張する激しさと痛切さ。アメリカの経験を振り返る。
1 カレン・クインラン事件(事件の始まり;二つの解釈:ロスマンとスティーヴンス;訴訟への道:カトリックの教えと医療過誤;脳死概念の法的受容 ほか)
[日販商品データベースより]2 生命倫理の転回(クインラン事件以後:病院ガイドライン、自然死法、サイケヴィッチ事件;密室から法廷へ:成人の治療停止問題;治療停止の政治学:有能力者、ベビー・ドゥ規則、クルーザン事件;死ぬ権利と生命倫理の転回)
「死」という極めて個人的な問題を、権利として主張する激しさと痛切さ。1975年のカレン・クインラン事件から1990年のクルーザン事件まで、裁判事例を中心に米国での治療停止をめぐる問題の推移を追う。