- 感覚の近代
-
声・身体・表象
名古屋大学出版会
坪井秀人
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815805333

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[BOOKデータベースより]
公と私のあわいに浮かびあがる「感覚」という問題系をとらえ、文学・映画・写真・音楽・歌謡・舞踊など様々な芸術ジャンルを近代日本の文化的=政治的文脈に再配置しつつ横断的に読み解く、新たな批評の実践。
第1部 感覚の近代(猫の観相学―KNOW THYSELF?;観察者の空虚―『彼岸過迄』;十二階の風景;郷愁の視覚―萩原朔太郎と写真;山とシネマと―「故郷を失った文学」とスクリーンの中の異界 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 歌う身体(近代の詩と歌謡と―その危険な関係;「国民の声」としての民謡;声と日本近代―唱歌・童謡の美的イデオロギー;戦時下を踊る身体―唱歌遊戯から『国民舞踊』まで;少女という場所―踊る少女/歌う少女/書く少女 ほか)
公と私のあわいに浮かび上がる「感覚」という問題系を捉え、文学・映画・写真・音楽・歌謡・舞踊など様々な芸術ジャンルを近代日本の文化的=政治的文脈に再配置しつつ横断的に読み解く、新たな批評の実践。