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- だいじょうぶだよ、ゾウさん
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Vieil elephant.
文渓堂
ローレンス・ブルギニョン ヴァレリー・ダール 柳田邦男- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784894234383
[BOOKデータベースより]
おさないネズミと年老いたゾウは、まいにちなかよくくらしていました。けれども、ある日、ゾウは「もうすぐ遠いゾウの国にいって、もうもどらない」とネズミにつげます。さいしょは、それをうけいれられなかったネズミでしたが、いくつもの季節がめぐるなか、弱ってきたゾウの世話をいっしょうけんめいするうちに…。
[日販商品データベースより]年老いたゾウは自分の死期が近いことを幼いネズミに告げる。最初はそれを受け入れられなかったネズミだったが、弱ってきたゾウの世話を一生懸命するうちに…。死にゆく者へ、残された者は何ができるかを語る絵本。
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【2008年07月発売】
息子、娘と一緒に読みました。
「ぞうの国ってなに?
どうしてねずみと一緒に暮らしちゃいけないの?
年をとるとどうしてそこに行かないといけないの?」
と、小2の娘は途中からまるでねずみの気持ちを代弁するかのように質問攻めでした。
読み進めていくうちに、質問もなくなりじっと聞き入っていました。
「さよならって言わないんだね。」とラスト。
ぞうもねずみも穏やかな表情をしています。
おわかれが「さよなら」と言う言葉だけではないことを親子で学びました。
ねずみが橋を直す場面、
頑丈に作ったからだいじょうぶだよと送り出すねずみの気持ち、
ねずみの心にぞうが、ぞうの心にねずみがしっかりといること。
二人の相手を思い合う気持ちに涙が出ました。(ハッピーカオリンママさん 30代・鹿児島県 男の子9歳、女の子7歳、女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】