- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
- 属国日本史 幕末編
-
思想劇画
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784907838225
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幕末単身赴任下級武士の食日記 増補版
-
価格:902円(本体820円+税)
【2016年09月発売】
- 江戸うまいもの歳時記
-
価格:803円(本体730円+税)
【2021年12月発売】
- 大名の「定年後」
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年02月発売】
- 江戸尾張文人交流録
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2011年09月発売】
- 善光寺大地震を生き抜く
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2011年12月発売】
[BOOKデータベースより]
情熱に燃えた下級武士たちの潔癖な愛国心のみで、明治維新ができたと考えるのは底の浅い歴史認識である。維新途上で倒れていった草莽の志士たちの行動原理はなんだったのか!また生き残った明治の元勲たちはどうしてヒーローになり得たのか!司馬遼太郎のヒーローたちは本当はなにものだったのか…日本の外交問題の脆弱さはすべてここに集約されている。
第1章 文久二年の巨大な謎(おかしいじゃないか!攘夷志士の海外渡航;怪しすぎるッ!長崎グラバー商会 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 外国は、日本を支配しにやってきた!(不愉快きわまりない脅し外交;ペリー以来変わらぬアメリカの日本観 ほか)
第3章 坂本龍馬と秘密のインナー・サークル(ジョン万次郎という男;イギリスの工作員としての「龍馬がゆく」 ほか)
第4章 幕末ゲバゲバ・尊皇攘夷事件クロニクル!(幕末尊王攘夷思想の誕生;SEA OF BLOOD 幕末血みどろ事件簿 ほか)
第5章 幕末に英雄はいない!(宿命のライバル勝海舟と小栗忠順;吉田松陰の行動力こそ評価すべきだ ほか)
付録
情熱に燃えた下級武士たちの潔癖な愛国心のみで、明治維新ができたと考えるのは底の浅い歴史認識。鋭い洞察に満ちた論評を展開する鬼才・副島隆彦が自著「属国・日本論」を劇画化。歴史の虚を暴き、真実を追究する。