- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 江戸うまいもの歳時記
-
- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167918071
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幕末単身赴任下級武士の食日記 増補版
-
価格:902円(本体820円+税)
【2016年09月発売】
- 江戸尾張文人交流録
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2011年09月発売】
- 大名の「定年後」
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年02月発売】
- 善光寺大地震を生き抜く
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2011年12月発売】
[BOOKデータベースより]
春が来ると多くの人が潮干狩りに出かけ、郊外の野山ではつくし摘み。夏は辛子入り汁で食べる素麺、井戸水で冷やした胡瓜で暑さを忘れ、秋はそこかしこに焼き芋売り。葱鮪鍋や鯨汁は冬の風物詩―人口百万を超える巨大都市・江戸の、豊富な食材と驚きの食文化を紹介。この一冊で、今日から時代劇や歴史漫画の見方が変わる!
春(白魚;浅蜊 ほか)
[日販商品データベースより]夏(茄子;鰹 ほか)
秋(松茸;鮭 ほか)
冬(葱;砂糖 ほか)
無季(豆腐;醤油 ほか)
人口100万を超える巨大都市・江戸に暮らす人々は、どんなものを食べていた?
春は白魚、浅蜊、白酒、山菜、竹の子…
夏は茄子、鰹、鰻、鮎、カボチャ…
秋は松茸、鮭、鶉、里芋、梨…
冬は葱、蜜柑、寒天、鰯、山葵…
身分階層の違い、住む場所や気候風土の違いはあるものの、人々は季節の食材を、調理法や調味料などで工夫をこらし、大いに食べることを愉しんでいた!
『幕末単身赴任 下級武士の食日記』のロングセラーがあり、江戸の菓子や食の専門家として多くの時代劇ドラマ・漫画の考証に携わってきた著者ならではの、江戸の食・歳時記。