- 「チーム医療」の理念と現実
-
看護に生かす医療社会学からのアプローチ
ナーシング・トゥデイ・コレクション no.20
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- B5変
- ISBN
- 9784818010208
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[BOOKデータベースより]
本書は、新進気鋭の医療社会学者によって書かれた「チーム医療論」である。われわれ医療従事者が困ったときの神頼みのように用いる「チーム医療」というキーワードを解明するために、臨床でのフィールドワークの結果、本書は生まれた。いわば、わが国における等身大の「チーム医療」という現実であろう。現実の医療チームをひも解くと、このようになるのだという医療社会学者のメッセージは、チーム医療を希求する医療者に、知的な方向性をもたらしてくれるだろう。
序章 あなたにとって「チーム医療」とは
第1章 「チーム医療」の歴史(「病院」の誕生;新しい医療関係職種の誕生)
第2章 「チーム医療」の要素(「チーム医療」4つの要素;専門性志向 ほか)
第3章 「チーム医療」とは何か(「チーム医療」の困難;「チーム医療」とは何か ほか)
第4章 「チーム医療」への展望(「チーム医療」への期待;「チーム医療」の拡がり ほか)
資料(医療における患者と諸従事者への視座―「チーム医療」の社会学・序説;病院における医療従事者の組織認識―「チーム医療」の理念と現実 ほか)