キラル分離の理論と実際

分離例集，データリスト

学会出版センター
今井一洋　後藤順一　津田孝雄　

• 価格: 5,280円（本体4,800円＋税）
• 発行年月: 2002年09月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784762229992

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書には、当概研究に携わる第一人者による執筆、および現在までのキラル化合物分離報告文献のほぼ完全な掲載、さらにキラル化合物分離のクロマトグラムを多数掲載した。

１　液体クロマトグラフィー（多糖誘導体をキラル固定相に用いた光学分割；低分子誘導体型キラル固定相―生体内Ｄ，Ｌ‐アミノ酸への適用　ほか）
２　ガスクロマトグラフィー（ガスクロマトグラフィーによるキラル分離）
３　超臨界流体クロマトグラフィー（超臨界流体クロマトグラフィーによる光学活性物質の分析）
４　キャピラリー電気泳動
５　キャピラリー電気クロマトグラフィー（キャピラリー電気クロマトグラフィー（ＣＥＣ）によるエナンチオマー分離）

[日販商品データベースより]

液体クロマトグラフィーによるキラル化合物の分離方法と技術についての研究の蓄積を網羅し、その現況を知らせる研究者必読の１冊。現在までのキラル化合物分離報告文献やキラル化合物分離のクロマトグラムも掲載。