- 翔ぶが如く 10 新装版
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2002年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167663049
[BOOKデータベースより]
薩軍は各地を転戦の末、鹿児島へ帰った。城山に篭る薩兵は三百余人。包囲する七万の政府軍は九月二十四日早朝、総攻撃を開始する。西郷隆盛に続き、桐野利秋、村田新八、別府晋介ら薩軍幹部はそれぞれの生を閉じた。反乱士族を鎮圧した大久保利通もまた翌年、凶刃に斃れ、激動の時代は終熄したのだった。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4)
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井沢ファン
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ようやく読破
ようやく読んだ10巻。後半は戦争が主でややうんざりしていたが、最終は比較的面白く読んだ。西南の役の最終場面であるが、薩摩隼人の勇ましさは比類ないこと、西郷は明治維新以降時代の流れについていけなかったが人望があった分反動が大きかったこと、西郷隆盛への暗殺団を送り込んだことが導火線になっていた模様ということ、その反動で大久保利通やおそらく川路利良も暗殺されたこと、等がよく見えた。しかし、最後の解説、蛇足でいらない。格調高くやや難解に書いているが、自己満足か?
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井沢ファン
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ようやく読破
ようやく読んだ10巻。後半は戦争が主でややうんざりしていたが、最終は比較的面白く読んだ。西南の役の最終場面であるが、薩摩隼人の勇ましさは比類ないことであること、西郷は明治維新以降時代の流れについていけなかったが人望があった分反動が大きかったこと、西郷隆盛への暗殺団を送り込んだことが導火線になっていた模様ということ、その反動で大久保利通やおそらく川路利良も暗殺されたこと、等がよく見えた。しかし、最後の解説、蛇足でいらない。格調高くやや難解に書いているが、自己満足か?