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- 聖徳太子
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2002年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004307693
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「おすすめ古墳・飛鳥時代の本」レビューコメント
日本の紙幣の人物や信仰の対象として有名な聖徳太子。ですが、この本では実像よりもさらに踏み込んだ内容になっています。なので厩戸王子(うまやどのおうじ)として書かれています。この本を読み終えたときに、今までの聖徳太子に対する考えが違っているかもしれません。(バッツ/男性/30代)
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「おすすめ古墳・飛鳥時代の本」レビューコメント
なぞの多い聖徳太子の伝(Tomo/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
今なお謎と伝説に包まれている聖徳太子の実像をとらえ直す。それは、信仰の対象の「聖徳太子」とは区別して、飛鳥時代の現実を生きた「厩戸王子」の姿を、史料に基づいて厳密に再構成していくことから始まらなくてはならない。推古朝の政治の構造、仏教を受容し、斑鳩を拠点としたことの意味などを視野に入れた、現代の太子伝の決定版。
1 厩戸王子の誕生(幼年時代と蘇我氏;少年時代の戦い;危機の回避と女帝)
[日販商品データベースより]2 太子としての「まつりごと」(上宮の厩戸王子;斑鳩宮の厩戸王子;「見えない王」の外交)
3 斑鳩寺建立と仏教信仰(斑鳩寺と高句麗僧・慧慈;厩戸王子と三経義疏;「世間虚仮」と晩年の思想)
4 聖徳太子像の形成(太子信仰の起点;法隆寺の再建と上宮王院;日本仏教の開祖となる)
今なお謎と伝説に包まれている聖徳太子の実像をとらえ直す。信仰の対象の『聖徳太子』とは区別して、飛鳥時代の現実を生きた『厩戸王子』の姿を史料に基づいて厳密に再構成する、現代の太子伝の決定版。