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- 世界史の意識と理論
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- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000266758
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[BOOKデータベースより]
敗戦から三〇年余の間の日本人の世界史認識の歩みを、歴史学界だけでなく、隣接諸科学やジャーナリズムの領域も含めて考察する。世界・アジア・日本の現実が大きく変動している今日、日本人の世界史認識を問うことは必須の課題である。
第1章 新たなる門出(戦後民主主義のまぼろし;社会科学と世界史認識 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 視座の転換を求めて(内なる偏見の克服;高校「世界史」と「基本法則」 ほか)
第3章 民族独立と世界史像(アジアにおける日本;民族問題の登場 ほか)
第4章 分極化の時代(変わりゆく世界;「講座派」批判と生態史観 ほか)
第5章 問いなおされる世界史(全体性への志向;地域と民衆 ほか)
敗戦から30年余の日本人の世界史認識の歩みを歴史学界だけでなく、隣接諸科学やジャーナリズムの領域も含めて考察。世界・アジア・日本の現実が大きく変動している今、日本人の世界史認識を問うことは必須の課題。