- 火山灰考古学と古代社会
-
十和田噴火と蝦夷・律令国家
雄山閣
丸山浩治
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784639027256
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[BOOKデータベースより]
10世紀の十和田火山噴火は、過去2000年間で日本最大級であった。この噴火がもたらした被害状況、平安時代の東北地方に在った蝦夷と律令国家の物質文化の変遷・動向を、遺跡・遺構とテフラの分析を介して調査・解明する。火山灰考古学から災害と人々の動向を知り、将来への備え、未来を考える。
序章
[日販商品データベースより]第1章 考古学とテフラ
第2章 研究方法
第3章 基礎的分析結果―各遺構廃絶時期の決定
第4章 各噴火現象の堆積物確認範囲にみる被害推定
第5章 To‐a・B‐Tmの堆積様相からみた地域集団の動態
第6章 9〜10世紀における竪穴建物の形態変遷と十和田10世紀噴火
第7章 9〜10世紀における土器の変化と十和田10世紀噴火―土師器甕に着目して
終章 結論―十和田10世紀噴火に対する社会の反応
10世紀の十和田火山噴火は、過去2000年間で日本最大級であった。
この噴火がもたらした被害状況、平安時代の東北地方の蝦夷と律令国家の物質文化の変遷・動向を、遺跡・遺構とテフラの分析を介して調査・解明する。
火山灰考古学から災害と人々の動向を知り、将来への備え、未来を考える。