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文春新書 122
文藝春秋 船橋洋一
英語の専門家でもない私が、英語の本を書くことにしたのにはそれなりの訳があります。それは、英語を単に英語教育や英語行政の問題としてのみ捉えてはならない。それを、日本の世界との関係、少し大げさに言えば、日本の戦略の問題として考える必要がある、と思ったからです。しかし、その議論はまだまだ不十分です。なぜなら、英語論、英語公用語論は、なぜ提起されなければならないのか、またそれはどのような現状認識に基づき、どのような問題意識を踏まえたものなのか、を明確にしないまま議論が先行しているからだと思います。この本は、そうした議論の一助にしたいと考え、書いたものです。
第1章 クレイジー・イングリッシュ―英語とグローバリゼーション第2章 イングリッシュ・ディバイド―英語と米国支配第3章 バイリンガル―英語と二言語主義第4章 イングリッシュ・プラス―英語と多言語主義第5章 英語公用語論 戦略―日本の何が問われているのか第6章 英語公用語論 提案―どこから始めるか
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[BOOKデータベースより]
英語の専門家でもない私が、英語の本を書くことにしたのにはそれなりの訳があります。それは、英語を単に英語教育や英語行政の問題としてのみ捉えてはならない。それを、日本の世界との関係、少し大げさに言えば、日本の戦略の問題として考える必要がある、と思ったからです。しかし、その議論はまだまだ不十分です。なぜなら、英語論、英語公用語論は、なぜ提起されなければならないのか、またそれはどのような現状認識に基づき、どのような問題意識を踏まえたものなのか、を明確にしないまま議論が先行しているからだと思います。この本は、そうした議論の一助にしたいと考え、書いたものです。
第1章 クレイジー・イングリッシュ―英語とグローバリゼーション
第2章 イングリッシュ・ディバイド―英語と米国支配
第3章 バイリンガル―英語と二言語主義
第4章 イングリッシュ・プラス―英語と多言語主義
第5章 英語公用語論 戦略―日本の何が問われているのか
第6章 英語公用語論 提案―どこから始めるか