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[BOOKデータベースより]
本書は、はじめて物権法・担保物権法(以下では、単に物権法という)を学ぼうとする人を対象に書かれたものである。通常大学の講義では、1年次に民法総則が配当され、2年次において物権法の講義が行なわれている。したがって、物権法の受講者ははじめて民法に触れるわけではなく、ある程度の民法知識を備えてはいるのだが、物権法にもそれ独自の難しさがあり、そのために物権法の理解をしばしば困難にしている。そこで本書では、このシリーズの他の巻と同様に、文書をできるかぎり平易にするとともに、WINDOWというコラムを設け、具体的な事例や興味のありそうなテーマを取り上げて読者の関心を惹くようにし、さらには図表を用いて叙述が平板にならないように工夫を加えている。
序章 物権・担保物権法を学ぶための基礎知識
第1章 物権の効力
第2章 物権の変動
第3章 所有権
第4章 用益物権
第5章 占有
第6章 抵当権
第7章 質権
第8章 法定担保物権
第9章 非典型担保