- くすりを考える力
-
薬剤師としての思考力・判断力
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2000年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784840726641
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 薬剤師力がぐんぐん伸びる エキスパートが伝授!糖尿病 フォローアップの勘所
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2025年05月発売】
- 極める!小児の服薬指導 改訂版
-
価格:6,930円(本体6,300円+税)
【2024年09月発売】
- 専門医がやさしく教える慢性腎臓病フォローアップの勘所
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2023年09月発売】
- 薬局で使える実践薬学
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2017年03月発売】
- カンファレンスで学ぶ薬学管理に生かす臨床推論
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
本書では、医療現場で実際に遭遇し得る薬にまつわる疑問や問題点を取り上げ、一つ一つを斬新な視点から検証を試みるとともに、薬剤師としての姿勢を見つめ直すきっかけとなる内容とした。
1 適正使用推進への道しるべ(ワルファリン療法中患者の経腸栄養剤選択は慎重に;バイアグラによる死亡原因はニトログリセリンとの併用だけでない ほか)
2 医薬品添付文書の記述内容の不思議(添付文書の記述内容が医薬品の適正使用を阻む;ラベプラゾールの本当の常用量は1日1回20mgである ほか)
3 薬物相互作用の実態を見つめなおそう(日本ではシサプリドによる心室性不整脈はほとんど問題にならない;薬物の名称のみによる相互作用チェックは考えもの ほか)
4 薬物体内動態を考える(血清クレアチニンは、腎機能の指標として使えない時がある;分布容積を利用した初回負荷量の設定 ほか)
5 薬剤師の理想像に向けての道しるべ(学会発表内容が物語る、今世紀末20年間の薬剤師の歩み;聞こえますか、病院実習生達の嘆きが ほか)