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[BOOKデータベースより]
キクウィトで奇病が発生したという知らせがCDCに届いたのは、1995年5月6日土曜日の午後4時のことだった。電話の主はザイールの私設病院で働くアメリカ人女性医師。「すでに1000人ないし2000人が発病中か死んだか危篤状態。症状は、発熱、血液混じりの下痢と、手のほどこしようのない出血、76年に報告されたエボラ出血熱にそっくりなのよ!」病原体と人間との闘いを統括する世界最大の作戦本部であり、世界中のあらゆるウイルスと細菌の収容所であり,地球上の対疫病部隊の中枢であるアメリカCDC(疾病対策センター)。その活動の全容を、ドキュメンタリー・タッチで報告する迫真のノンフィクション。
プロローグ 母と娘
1 呼び出し
2 エージェンシー
3 「一大事です」
4 キクウィトへの劇的な到着
5 レディー・バード来たる
6 最後の頼みのラボ
7 エボラ・フィーバー
8 患者ゼロ号
9 森
10 「新興感染症」という皮肉
11 大いなる撤退
12 ウイルス・パラノイアの黄金時代
エピローグ 潜行する病気