- 「老いる」とはどういうことか
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 1997年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062561846
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こころの処方箋
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【1992年01月発売】
- THE HOPE 50歳はどこへ消えた?
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年03月発売】
- 晩節の研究
-
価格:968円(本体880円+税)
【2019年04月発売】
- ウェディングプランナーになりたいきみへ 2
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年05月発売】
- ウェディングプランナーになりたいきみへ 3
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「老いる」ことを人生の大切な課題と考える人が急に多くなった、と河合隼雄はいう。本書は、臨床心理学の第一人者が、110のはなしを通して、誰もが自分のこととして、また身近な人のこととして直面する切実な課題に迫る。老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考える「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた一冊。
その1 未知なるもの(話がちがう;逆転思考;「うち」に帰る ほか)
[日販商品データベースより]その2 癒されるとき(良寛の恋;趣味を「遊ぶ」;トロのユーモア ほか)
その3 自分に立ちかえる(グリムの「寿命」のはなし;白髪の発見;広さと深さ ほか)
その4 人生の奥行き(耳垢伝説;「こんび太郎」の教え;薬の飲み方 ほか)
その5 見えてくるもの(ユングの死夢;「長老の教え」が教えたこと;心の届くちょっとしたものの言い方 ほか)
老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考えるより「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた1冊。※本作品は1991年9月、読売新聞社から刊行された『老いのみち』を文庫収録にあたり改題、再編集したものです。
「老いる」ことを人生の大切な課題と考える人が急に多くなった、河合隼雄はいう。本書は、臨床心理学の第1人者が、110のはなしを通して、誰もが自分のこととして、また身近な人のこととして、直面する切実な課題に迫る。
老人は何もしないから素晴らしい、「終わり」を考えるより「はじめ」の練習を、等々、これまでの老年観を一新させ、これからの生き方を示唆することばに満ちた1冊。ベストセラー『老いのみち』を改題・再編集、待望の文庫化。