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- 北区の太
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晩節の紹介
歴史上に名を遺す人たちの、歴史に名を遺す活動をした後に焦点をあてて紹介している一冊。中には、最後まで現役と言ってよいような人もいるが、多くは上り詰めた後の悲哀を感じさせる(これはしょうがないと思うが)。どういう人生をおくるのが良いのか、良い人生をおくるためには何が大切か等についてヒントを与えてくれる一冊。
[BOOKデータベースより]
歴史に名を残す偉業を成し遂げた人物も、ほとんどの場合、本当に活躍したのは、ある時期に限られる。それどころか、リタイヤ後に意外な「その後」の人生を送った人物が少なくない。「祟り」に慄き死んでいった藤原道長。健康に気を遣いすぎて逆に死期を早めた徳川家康。老人になってから計画殺人を実行した徳川光圀。勘違いで殺人を犯して獄死した平賀源内…。有能な成功者である彼らはなぜ“晩節を汚す”ことになったのか。その分岐点には何があったのか。30人の偉人たちの知られざる末路を繙き「人生の本質」を追求する、画期的な書。
第1章 古代の偉人たち(小野妹子(生没年不詳);鑑真(六八八〜七六三年) ほか)
第2章 中世の偉人たち(平清盛(一一一八〜一一八一年);源義経(一一五九〜一一八九年) ほか)
第3章 近世の偉人たち(明智光秀(一五二八頃〜一五八二年);足利義昭(一五三七〜一五九七年) ほか)
第4章 近代の偉人たち(西郷隆盛(一八二八〜一八七七年);陸奥宗光(一八四四〜一八九七年) ほか)