- からだの知恵に聴く
-
人間尊重の医療を求めて
At the will of the body.- 価格
- 1,781円(本体1,619円+税)
- 発行年月
- 1996年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784531080984
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[BOOKデータベースより]
「病い」を生きることの価値。病いはからだと心の「再生」への好機であるが、医療や社会は患者の「人間らしく病む権利」を奪い去る―病いの深淵へと至る旅、「からだの知恵」との対話、そして患者のからだを「領土」として支配する、医療の非人間性への告発。「病い・ケア・医療論」の未来の古典たりうる、深い洞察と問題提起の書。
病い―危険に満ちた好機
[日販商品データベースより]病気になる
事故としての病い
ふたたび病気に
痛みを通して考える
失ったものを嘆き悲しむ
ケアに秘訣はない
「領土」としてのからだ、驚異を秘めたからだ
体裁をつくろうことの代価
化学療法という冒険〔ほか〕
人は「医療」によって傷つけられ、
「からだの知恵」のままに癒される。
心臓発作とがんに襲われた医療社会
学者がつづる生と死の再発見、そして
患者の尊厳を奪う医療の非人間性への
告発。