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[BOOKデータベースより]
生活綴方教育は、子ども・青年たちが自分や家族、自然、社会について綴ること、そしてまた、綴ったものを読み合うことを通して、子ども・青年たちが学習の課題をつかみ、それぞれが生き方を確かなものにする教育として、教育実践の場で生み出され、今日においても、取り組みが進められているものである。本書は、1910年代から1940年代前半までの時期に焦点をあてつつ、生活綴方教育史の研究を試みたものである。
第1章 生活綴方教育史研究の課題(生活綴方教育史研究における「生活綴方」規定の検討―中内敏夫著『生活綴方成立史研究』の批判的検討;文園社争議の研究)
第2章 生活綴方教育の思想と実践(峰地光重研究;小砂丘忠義研究;「生産と教育」論争の研究―峰地・柏崎論争の背景)
第3章 生活綴方教育運動における全国誌の役割(千葉春雄と『教育・国語教育』の創刊;『教育・国語教育』の研究)
第4章 生活綴方教育運動の展開(生活綴方教師の組織化・集団化と運動の高揚;地域における生活綴方教師たちの教育研究活動)