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- 東京百景
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河出書房新社
小沢信男
- 価格
- 2,136円(本体1,942円+税)
- 発行年月
- 1989年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309005706


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[BOOKデータベースより]
銀座に生れ、銀座に育ち、東京に住むこと六十有余年の著者が、小説で、俳句で、エッセイで、懐旧と愛惜の思いをこめて描いた東京のあのとき、あのまち。明治・大正・昭和の東京万華鏡。
1 短篇集 わたしの赤マント(わたしの赤マント;その白い手を;抜けて涼しき;帽子が消えた;釣り落とされた魚;いろはにほ屁と)
2 句集 東京百景
3 随筆 季節のある街(大木戸のかげろう;大手町のカルガモ;上野動物園のゴリラ;門前仲町のみこし行列;西戸山公園のゴミ;赤坂豊川稲荷のイタチ;湯島天神の絵馬;蒲田駅東口の砂埃;敬礼する子供たち;平壌の看板文字;街頭の市長さん)
4 点描 東京―明治・大正・昭和・平成(彰義隊始末―杉浦日向子『合葬』を読む;二つの銃声―明治天皇小伝;「青鞜」の女たち―大正の自由人;空想家と広重―中野重治の戦中と戦後;東京1936‐84年―桑原甲子雄の写真から;駅前の人生―焼跡闇市のころ;女の戦後史・パンパン;下町サロン―『浅草染太郎の世界』を読む;昭和改元の日―そして平成改元の日;風景としての東京 ほか)