[BOOKデータベースより]
脳にどれだけ「空きスペース」をつくれるか!―眠り方、食べ方、情報の取り方…ちょっとの習慣で、2週間後“すごい効果”。「覚えておくこと」が多すぎる人へ。最新の「記憶力UP食事法」もご紹介します。
1章 40代から「記憶法」は大きく変わる―頭で覚えるだけでなく、体に覚え込ませる(なぜ、覚えたくても頭に入らないのか―記憶するには「脳の空き容量」が必要;記憶には「頭の記憶」と「体の記憶」の2種類がある―体に覚えさせれば、頭はパンクしない ほか)
2章 「覚えることがあまりにも多い時代」の効果的な覚え方―その「努力」を確実な「成果」にするために(脳も「お腹いっぱい」にしてはいけない―“情報断食”で「思い出す力」を高める;記憶の仕組みで重要なのは「忘れること」―覚えた知識を活用するために ほか)
3章 “実践編”毎日の生活の中で記憶力はトレーニングできる―今日からはじめる「5つの法則」(時間の法則 記憶力が高まる時間、冴えない時間を知る―「時間帯」を変えればもっと能力は発揮できる!;場所の法則 場所と行為を「セット」で記憶する―脳が記憶しやすい環境をつくる ほか)
4章 “Q&A”日常の「覚えきれない!」「忘れてしまう!」にお答えします―作業療法士として現場からのアドバイス(人の「顔」と「名前」を覚えるのが苦手です―さりげなく会話の中に相手の名前を入れる;読んだ本や資料をしっかり覚えておくことはできますか?―「付箋の貼り方」でわかる最適の方法 ほか)
5章 「記憶力」に自信がつくと「未来」は変わる!―あなたの脳の力はもっと引き出せる(どんなときでも自分の力を発揮するために―脳に入れる情報の管理はメンタルの管理でもある;「記憶できていない」ことを知っている人は強い―自分を外から見る「メタ記憶」とは? ほか)
40歳を境に脳が変わる…。ベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』で注目の作業療法士が、40代から必要な記憶法を公開。眠り方や食べ方など、「溢れかえっている頭の中」をスッキリさせる方法が満載。
40歳前後になると、ムリが効かなくなったり、太りやすくなったり……
私たちの体は変化します。
脳も同じです。「記憶の仕組み」が変わります。
20代の頃と同じようにしていては、頭はパンクします。
覚えることがたくさんありすぎる
今の頭に「いちばん効果的なやり方」があるのです!
◎9時に「覚えて」、16時に「頭をカラッポに」
◎「イヤな記憶」を「いい記憶」へ――“上書き修正”の効果
◎覚えきれない原因は間食だった!?
◎重要なことほど「眠る直前」に頭に入れる(睡眠中の“記憶定着作用”)
◎「口に出していい切る」ことでより強い記憶に!
◎複雑なID・パスワードを覚えて忘れない「ブロックスキャン法」
◎「方向オンチ」タイプへの朗報
など、本書では、医療の現場でも実証をあげている方法を公開。
「ちょっとした習慣」を変えるだけで、記憶力、判断力に自信が持てます!