- 長生きしたければ「呼吸筋」を鍛えなさい
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413211963
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[BOOKデータベースより]
免疫力が高まる、自律神経が整う、誤嚥や認知症を予防する。大切なのは、「吸う筋肉」と「吐く筋肉」のストレッチ。呼吸筋ストレッチで「良い呼吸」を取り戻す!
第1章 長引くマスク習慣で呼吸筋が弱っています(マスク生活のなかで、呼吸が浅くなっている!;浅くて速い呼吸は、なぜ良くないのか? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 その体の不調、呼吸筋の衰えが原因かもしれません(そもそも、呼吸筋って何なのか?;「吸う筋肉」と「吐く筋肉」は違う ほか)
第3章 呼吸筋は心の健康にも深くかかわっています(マスク生活で呼吸と自律神経が乱れる人が増加;心の動きと連動している「情動呼吸」に注目 ほか)
第4章 呼吸筋を鍛えれば、頭も体もずっと元気でいられます(呼吸筋を鍛えると、「呼吸年齢」が若くなる!;呼吸が良くなると、姿勢も良くなる ほか)
第5章 無理なく実践!呼吸筋を鍛えましょう(なぜ、呼吸筋ストレッチが必要なのか?;なぜ、ストレッチで呼吸筋がやわらかくなるのか? ほか)
マスクで弱った「呼吸筋」を取り戻す!
マスクに負けない「呼吸筋」を手に入れる!
呼吸するとき、肺は自らの力で膨らんだり縮んだりしているわけではなく、肺の周りにある筋肉が動くことにより、息を吸って吐く動作が行われています。この呼吸に必要な筋肉の総称が「呼吸筋」で、横隔膜や肋間筋などが代表的なものです。
呼吸筋は、60歳ころから目立って衰えはじめ、収縮運動を十分に行えなくなります。それと同時に、肺自体の弾力も失われ、空気を出し入れする力はだんだん落ちていきます。
長引くコロナ禍によるマスク生活、外出を控えることによる運動不足で、呼吸筋はますます弱ってしまい、浅くて速い“悪い呼吸”になっている中高年が増えているのです。
こうして空気が十分に入ってこなくなると、臓器の働きや代謝が低下しますし、自律神経が乱れてしまいます。
そこで、呼吸筋の大切さと、年配でも無理なく日常の中で行える呼吸筋の鍛え方をご紹介します。