この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人生は「気分」が10割
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年03月発売】
- 変わる家族変わる食卓
-
価格:985円(本体895円+税)
【2009年10月発売】
- 絆の極み さだまさしと渡辺俊幸の半世紀
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年11月発売】
- 頑張りすぎずに、気楽に
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「白いご飯は味がないから苦手」「煮物は家ではつくらない」「ご飯も味噌汁もスプーンで食べる」「大人もお子様用プレートを使う」…400人以上の主婦へのアンケート、1万5000枚以上の食卓写真をもとに、家庭の和食の驚くべき変化を描き出す。
第1章 まだ要るの?ご飯と味噌汁
[日販商品データベースより]第2章 和食は異文化体験
第3章 暮らしに和食は馴染まない
第4章 和食の心はどこへ
第5章 「好き」を立てれば「和食」は立たず
第6章 和食遺産は相続放棄?
2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。日本が世界に誇るべきものと言われるが、では現実の家庭ではどのような和食が作られているか。20年にわたって食卓を調査してきた著者によると、和風の煮物、和え物、煮魚はほぼ“絶滅危惧種”であり、白いご飯やみそ汁までも消えつつある。盛りつけがラクで洗い物が減るからと「お子様ランチ」さながらワンプレートで食事をする大人たち、果物やトーストした食パンを「硬い」から食べない子どもたち……。そこには、バラバラの好みや都合、気分を尊重する、“新しい家族”の姿が見えてくる。