- 遊廓に泊まる
-
とんぼの本
新潮社
関根虎洸
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784106022845
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[BOOKデータベースより]
昭和33年4月、売春防止法が施行され、日本地図から「遊廓」は消え、娼妓たちは去り、建物が残った。その後、あるものは元妓楼経営者の住処となり、あるものはアパートや店舗となった。60年を経た現在、建物の老朽化が進み、取り壊されたものも多いが、いまなお奇跡的にその姿を留めているのが「転業旅館」。現在全国にわずかに残る、現役で営業中の「泊まれる遊廓」を渾身取材。独特の廓建築を内観外観ともに隅々まで撮影。往時を知る人たちの証言も収載。これぞ日本最後の遊廓の姿を伝える貴重な記録である。
新むつ旅館(青森県八戸市)
[日販商品データベースより]中村旅館(青森県黒石市)
高山旅館(青森県八戸市)
松山旅館(山形県酒田市)
錦旅館(秋田県由利本荘市)
金沢屋旅館(新潟県佐渡市)
旅館福田(新潟県新潟市)
陽月(石川県金沢市)
宿や平岩(京都市下京区)
多津美旅館(京都府八幡市)〔ほか〕
女性一人でも気軽に泊まれます。売春防止法施行から60年。地図上から「遊廓」は消えても、転業旅館や飲食店として今なおその姿を留める元妓楼があった! そんな希少な現役営業中の「泊まれる遊廓」を渾身取材。独特の意匠を誇る廓建築の内外観を隅々まで撮影し、往時を知る人々の証言を収載。奇跡のように残された20の「夢の跡」へ、ディープにご案内する。