- わたしの渡世日記 上巻
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2012年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101369815
[BOOKデータベースより]
「お前なんか人間じゃない、血塊だ」―養母に投げつけられた身も凍るような言葉。五歳で子役デビューし昭和を代表する大女優となった高峰秀子には、華やかな銀幕世界の裏で肉親との壮絶な葛藤があった。函館での誕生から戦時下の撮影まで、邦画全盛期を彩った監督・俳優らの逸話と共に綴られた、文筆家・高峰秀子の代表作ともいうべき半生記。日本エッセスト・クラブ賞受賞作。
雪ふる町
旅のはじまり
猿まわしの猿
土びんのふた
つながったタクワン
父・東海林太郎
母三人・父三人
ふたつの別れ
お尻がやぶれた
鎌倉山の女王〔ほか〕
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 私、ホント食いしん坊なんです
-
価格:836円(本体760円+税)
【2023年09月発売】
- にんげん住所録
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年02月発売】
- にんげんのおへそ
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年01月発売】
- おいしい人間
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2024年12月発売】
- わたしの渡世日記 下
-
価格:924円(本体840円+税)
【1998年03月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート




-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
お正月くらいに本屋さんに文庫が積んであったので、なんとなく買ってみましたら、はまりました。一本筋の通った、女優・高峰秀子さんの前半生がそんな細かいところも覚えてらっしゃるんだ、へーと感心。人となりに引き込まれます。実際、ご本人の映画を年代的に観てないのですが、どんな映画だったのか、とても観てみたくなりました。あ、無人島では電機とか無くフィルムをみるのはできないから、無人島に持っていくならこの一冊!としては向かないかも・・・失礼いたしました。
(のんびりしたいね/女性/40代)



























