本・コミック: 偽りの薬/河内敏康八田浩輔:オンライン書店Honya Club com

在庫状況：品切れのためご注文いただけません

偽りの薬

降圧剤ディオバン臨床試験疑惑を追う
新潮文庫　かー８５ー１

価格: 605円（本体550円＋税）
発行年月: 2018年09月
判型: 文庫
ISBN: 9784101216065

内容情報
[BOOKデータベースより]

きっかけは１通のメールだった。“論文不正”―。製薬業界で売上高世界トップクラスに君臨する巨大企業・ノバルティスファーマ。同社の降圧剤ディオバンは脳卒中や狭心症をも抑えるとして売上累計１兆円超の大ヒット薬であった。だがその原点ともいえる臨床試験に疑義が呈されたのだ。飛び交う札束。操作されたデータ。偽りに満ちた効果…。製薬企業と大学病院の癒着を暴くドキュメント。日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞。

第１章　疑惑（「懸念」；医師の指摘　ほか）
第２章　スクープ（企業の関与は；突然の辞職劇　ほか）
第３章　不正（データ操作；迷走　ほか）
第４章　薬とカネ（検討委始動；「肩書は都合よかった」　ほか）
第５章　立件（厚労省の告発；新たな疑惑　ほか）

[日販商品データベースより]

きっかけは１通のメールだった。〈論文不正〉──。製薬業界で売上高世界トップクラスに君臨する巨大企業・ノバルティスファーマ。同社の降圧剤ディオバンは脳卒中や狭心症をも抑えるとして売上累計 1 兆円超の大ヒット薬であった。だがその原点ともいえる臨床試験に疑義が呈されたのだ。飛び交う札束。操作されたデータ。偽りに満ちた効果……。製薬企業と大学病院の癒着を暴くドキュメント。

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。