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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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あおひなレストラン
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考えさせられます
笑いはほぼ封印されていて、一言でいうと「重い」です。セリフや表現から子供に読ませるのはちょっと早いかな?と思うものの、一度は読んでおくべきと思える内容。
考えさせられるものが色々と含まれています。事件に関わらない大部分の読者がこれを読んで出来ることは多くはないと思いますが、「匿名で発信するSNSの怖さ・責任の重さ」は意識しておかないといけないな…と感じました。
[日販商品データベースより]
“絆”というの名のもとに優しさを差し出されると、
黒田カナは「仲間になれない」と思ってしまう――。
そして警察官なら誰しもが持つはずの正義の心と、
番記者、住人、被害者……それぞれの正義。
これは、いくつもの正義が交錯する中で
事件を解決するために、
不作五人衆の一人とされた彼女が、
自分の「正義」を貫き通していく物語である。