- 検疫官
-
ウイルスを水際で食い止める女医の物語
角川文庫 15986
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043943234
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[BOOKデータベースより]
新型インフルエンザ対策の第一人者、岩崎惠美子。その最前線の攻防を描いた本格医学ノンフィクション!日本人で初めてエボラ出血熱を間近で治療した惠美子。50歳を過ぎて熱帯医学を志し、安穏な医師生活を捨て去ってウガンダやインド、タイ、パラグアイなどで現場治療にあたる。日本検疫史上初の女性検疫所長とまでなった彼女の、生物・化学テロ、感染症、ウイルスの脅威から日本を守ってきた活躍を大宅賞作家が描く。
序章 新型インフルエンザ発生―注目された「仙台方式」
[日販商品データベースより]第1章 生物・化学テロ対策―ワールドカップ宮城会場の舞台裏
第2章 熱帯医学を極めた日々―崩れゆく顔
第3章 史上初の女性検疫所長の誕生―感染症を水際で防ぐ
第4章 アフリカ大陸―エボラ出血熱の現場へ
第5章 危機管理体制の構築―数々の脅威との戦い
第6章 SARS、新型インフルエンザの最前線に―「仙台方式」への模索
終章 新型インフルエンザ、日本上陸―「仙台方式」の確立
人や物が国境を絶え間なく行きかう国際社会では、感染症の伝播から安全と言える国はどこにも無い。
毎年発生する新感染症、新ウイルスの脅威……
ウイルスと闘い続ける最前線の攻防。その壮絶な闘いを描いた本格医学ノンフィクション!!
重要なことは、感染者を速やかに発見して適切な対応をし、感染症が蔓延するのを防ぐことだ。
日本人で初めてエボラ出血熱を間近に治療した医師、岩崎恵美子。
50歳を過ぎて熱帯医学を志し、安穏な医師生活を捨て去ってウガンダやインド、タイ、パラグアイなどで現場治療にあたる。
日本検疫史上初の女性検疫所長とまでなった彼女の、生物・化学テロ、感染症、ウイルスの脅威から日本を守ってきた活躍を大宅賞作家が描く。
【目次】
序章 新型インフルエンザ発生――注目された「仙台方式」
第一章 生物・化学テロ対策――ワールドカップ宮城大会の舞台裏
第二章 熱帯医学を極めた日々――崩れゆく顔
第三章 史上初の女性検疫所長の誕生――感染症を水際で防ぐ
第四章 アフリカ大陸――エボラ出血熱の現場へ
第五章 危機管理体制の構築――数々の脅威との戦い
第六章 SARS、新型インフルエンザの最前線に――「仙台方式」への模索
終章 新型インフルエンザ、日本上陸――「仙台方式」の確立
あとがき
文庫版あとがき
参考文献