- 探偵はもう、死んでいる。
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784040641966
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる 1
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2025年06月発売】
- いのちの食べ方 6
-
価格:814円(本体740円+税)
【2025年05月発売】
- いのちの食べ方 1
-
価格:726円(本体660円+税)
【2022年09月発売】
- フルメタル・パニック!Family 2
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年11月発売】
- 崑崙奴
-
価格:2,475円(本体2,250円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。「君、私の助手になってよ」―始まりは四年前、地上一万メートルの空の上。ハイジャックされた飛行機の中で、俺は天使のような探偵・シエスタの助手に選ばれた。それから―「いい?助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」俺たちは三年にもわたる目も眩むような冒険劇を繰り広げ―そして、死に別れた。一人生き残った俺は、日常という名のぬるま湯に浸っている。…それでいいのかって?いいさ、誰に迷惑をかけるわけでもない。だってそうだろ?探偵はもう、死んでいる。第15回MF文庫Jライトノベル新人賞“最優秀賞”受賞作。
[日販商品データベースより]高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。
「君、私の助手になってよ」
――始まりは四年前、地上一万メートルの空の上。
ハイジャックされた飛行機の中で、俺は天使のような探偵・シエスタの助手に選ばれた。
それから――
「いい? 助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」
「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」
俺たちは三年にもわたる目も眩むような冒険劇を繰り広げ――そして、死に別れた。
一人生き残った俺は、日常という名のぬるま湯に浸っている。
……それでいいのかって?
いいさ、誰に迷惑をかけるわけでもない。
だってそうだろ?
探偵はもう、死んでいる。