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[BOOKデータベースより]
真贋入り混じる情報が垂れ流され、混乱や分断を生みつつある現代の情報社会。その原因はどこにあるのか、17世紀の『事実』の成立までさかのぼり、根本からひも解きます。上巻は、顕微鏡の発明や遠近法の発見等から書き起こされ、「17〜18世紀の書物、絵画、博物館」「19世紀の新聞、写真、図書館」「1920〜1945年の小説、雑誌」など、メディアの中心が紙媒体だった時代を検証。情報伝達の技術や仕組みの革新を時代ごとに解説しながら、社会がそれによってどう変質していったかを追います。
序章
[日販商品データベースより]第1章 ハムレットの忠告
第2章 ヴィクトリア朝期の文化と、知識の普及
第3章 幸せな要約の文化―1920年〜1945年
真贋入り混じる情報が垂れ流され,混乱や分断を生みつつある現代の情報社会。その原因はどこにあるのか,17世紀の『事実』の成立までさかのぼり,時代ごとに特徴的な情報伝達のイノベーションを取り上げ,それによって伝播される情報の変質と,社会の変化の関わりとをていねいに追っていきます。
上巻は,レンズの発達や遠近法の発見から書き起こし,「17〓18世紀の書物や絵画,博物館」「19世紀の写真と新聞の発達」「20世紀前半の小説や雑誌の隆盛」など,メディアの中心が紙媒体だった時代を検証。科学の発展とともに,その時代の人々が増え続ける「事実」や「イメージ」をどのように扱い,かつ受け止めてきたかを鮮烈に描き出します。