- なつかしい本の話
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480439451
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[BOOKデータベースより]
「本とは、むしろ存在である」。『アーサー王騎士物語』『モンテ・クリスト伯』『谷崎潤一郎集』…。自身の虚弱さや母との死別といった、堪えがたい現実から幼き著者を解放してくれたのは、病床の枕元に積み上げられた本だった。昭和を代表する文芸評論家が、第二次世界大戦の戦中から戦後の重苦しい空気とともに、本だけが支えであった自身の幼少期から青年期を回想する。
大木雄三編『アーサー王騎士物語』
[日販商品データベースより]デュマ『モンテ・クリスト伯』
田山花袋『生』
『谷崎潤一郎集』1 2
高浜虚子『風流懺法』『道』1 2
嵯峨の屋おむろ『くされ玉子』ほか
落合直文『孝女白菊の歌』
ゲーテ『若きエルテルの悲み』
井伏鱒二『まげもの』
伊東静雄『反響』1 2
ツルゲーネフ『猟人日記』
ルナール『にんじん』『博物誌』1 2
コンラッド・エイケン『静かな雪、秘かな雪』1 2
キャサリン・マンスフィールド『最初の舞踏会』
『マンスフィールド作品集』『露西亜三人集』
チェーホフ『退屈な話』
ラ・フォンテーヌ『寓話集』
『漱石全集』
日記から―昭和50年5月12日〜5月24日
本がなければ、生存を続けていられなかった・・・・・・。昭和を代表する文芸批評家の若き日の不遇を支え、同時に血肉にもなったその読書歴