- 赤ちゃんは世界をどう学んでいくのか
-
ヒトに備わる驚くべき能力
光文社新書 1364
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334106690
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[BOOKデータベースより]
赤ちゃんは生まれながらに利他的である。たとえ自分の取り分が減っても他人に大事なものを分け与えるし、他者を助けることが好き。正義の味方を好み、悪者には処罰感情を持つ。生後半年で計算もできる。そして赤ちゃんはいつも、学びたい。学ぶ相手を選んで瞬く間に自分のものにする学習能力は、最先端AIの能力をはるかに凌ぐ。これらはすべて最新の心理学研究が明かした、ヒトが生まれながらに持つ―そして大人になるにつれ失われることの多い―驚きの能力なのだ。本書は、気鋭の赤ちゃん研究者にして二児の母でもある著者が、最先端科学の知見を通じて人間の本質とは何かを問い、希望の未来を描く書である。
1章 赤ちゃんは学びたい
[日販商品データベースより]2章 赤ちゃんと道徳
3章 赤ちゃんとことば
4章 赤ちゃんとメディア
5章 赤ちゃんと絵本
6章 赤ちゃんとロボット
赤ちゃん研究は、赤ちゃんに関わる人のためだけに行われているのではない。赤ちゃんを研究することは、人間の本質的な能力を探ること。世界各国で大規模な研究が行われ、日本でも最先端の情報技術研究所の中に「赤ちゃん研究チーム」があるのは、赤ちゃん学が未来の技術開発につながる研究だからだ。これは、二児の母でもある気鋭の発達心理学者が、最先端科学を通じて驚くべき人間の本質を明かし、希望の未来を描く本である。