- 「うき世」の思想
-
日本人の人生観
法蔵館文庫 はー4ー1
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784831827319
[日販商品データベースより]
「うき世」という言葉が日本人の意識に深く浸透した過程をたどり、その背景にある仏教思想の土着化を考察する。先行研究を整理したうえで、「うき世」の歴史的変遷を追究し、文学や思想など複数の文化領域における意味作用を検討する。さらに、この言葉が日本人の世界観をどのように形づくってきたのかを明らかにし、その哲学的意義にも迫る。
解説=畑中章宏
【目次】
序論
1 「うき世」研究について
2 「うき世」の歴史(古代〜中世)
-1「うき世」意識の萌芽
-2 仏教の影響
-3 無常観の民衆化
3 「うき世」の歴史(近世〜現代)
-1 近世庶民の生活意識
-2 近代知識人にみる「うき世」
-3 流行歌のなかの「うき世」
4 「うき世」の思想
5 「うき世」の哲学
あとがき
解説 半世紀後の「憂世」に読みなおす 畑中章宏
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