この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 受験戦争のメディア史
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2026年07月発売】
- Claude仕事術
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2026年07月発売】
- 犬と逃げる
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2026年07月発売】
- ゼロセカ! 佐藤幸夫の「ゼロからの世界史」 (仮)
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2026年08月発売】
- 戦略の罠
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2026年08月発売】




















[日販商品データベースより]
辛い過去を抱え故郷を去り、奉公先である新潟静修学校に辿り着いたナカ。尋常小学校を出た後、家庭の事情などで進学を諦めた人たちのために開かれた私塾だが、幼い弟妹を働く親に代わって世話する生徒が多かった。そんな生徒たちのために子守をするのがナカの仕事だった。自らの過去を重ね合わせ、次第に子供たちと打ち解け、存在意義を見つけていく。やがて生徒以外にも子を預ける親が増え、校長の赤澤鍾美は託児所を「付設子守室」とした。しかし、幼稚園として独立しなければ違法だと官吏から忠告を受ける。それには学費を上げなければ続けることが出来ず、本当の意味でここにいる者たちを救うことにはならない。苦渋の決断を迫られたナカと鍾美がとった策とは――。
日本で最初の保育施設、現・赤沢保育園誕生の軌跡を描いた物語。
【著者略歴】
佐藤雫(さとう・しずく)
1988年、香川県生まれ。2019年「言の葉は、残りて」(「海の匂い」改題)で第32回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。著書に『さざなみの彼方』『白蕾記』『花散るまえに』『行成想歌』『残光そこにありて』がある。