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[日販商品データベースより]
八重山の「芭蕉布」の手ざわりとともに――畑づくり、糸づくりから、着物まで
「自分でつくり、自分で着る衣」を大切に、売るためだけでなく、暮らしの中で“芸術を生き、伝統を生きる”染織家、石垣昭子。竹富に生まれ、糸つむぎから織り、仕立てをする女性たちのあいだで育ち、「島おこし」一筋の夫・石垣金星(1946-2022)と出会い、西表へ。
交布(ぐんぼう、絹などとの混紡)の手法、八重山の気候にあった日常の「スディナ」(長衣)、「ミルク」など島の祭りの衣装――伝統の単なる復元ではない、生き生きした「新しい伝統」を目指し、「手仕事」の喜びを貫いてきた半生を、語り下ろす。