[BOOKデータベースより]
韓国を拠点に活動する著者が、海を渡ったコリアンや在韓の華僑たちに会い、話を聞き、個人史と韓国史・世界史の交差を描く。北朝鮮出身の元NATO軍軍医、アメリカに渡った韓国人武闘家、中国朝鮮族の映画監督チャン・リュル、日本で出版社「クオン」を始めたキムさん…。韓国と世界のあいだの人生を聞きとる、他にはないノンフィクション。
放浪の医師 元NATO軍の軍医ドクター・チェ
徒手空拳のコリアン・ファイター 鞍山の老武道家マスター・リー
わたしもナグネだから 中国朝鮮族の映画監督チャン・リュルと東アジア
国境の島の梨畑 対馬に移住した韓さんの話
釜山のロシア人街 赤いカーディガンを着た女性、そしてビクトル・ツォイ
赤い牌楼はいつできたのか? 二人の老華僑とチャイナタウン
「幸福の国」を探す ハン・デスとオクサナの旅
民主主義のために、私たちは自由に生きる キム・スンボクと日本
歴史は容赦なく
人の時間には限りがある
だけど、自由と平和をあきらめてはいけないよ
そう教えてくれる
コリアンの旅人たち
――斎藤真理子
北朝鮮出身の元NATO軍軍医、アメリカに渡った韓国人武闘家、中国朝鮮族の映画監督チャン・リュル、日本で出版社「クオン」を始めたキムさん……
韓国と世界のあいだの人生を聞きとる、他にはないノンフィクション
===
「とにかく韓国の外に出たかった。そのほうが故郷に近づけるような気がしたのです」
(北朝鮮出身の元NATO軍軍医ドクター・チェ)
「ニューヨークでもソウルでも、街には孤独な人がとても多いのです」
(韓国で最初のシンガーソングライター ハン・デス)
「韓国もなかなかいい国になったよ」
(仁川で中華料理店を営む華僑の韓さん)
「民主主義の究極はその自由な社会にある」
(書店「チェッコリ」店主&出版社「クオン」社長キム・スンボク)
韓国を拠点に活動する著者が、海を渡ったコリアンや在韓の華僑たちに会い、話を聞き、個人史と韓国史・世界史の交差を描く。
===
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 策士なエリート弁護士に身分差婚で娶られそうです
-
価格:825円(本体750円+税)
【2025年11月発売】
- 天下大乱
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年10月発売】
- 夜11時
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年11月発売】
- 日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年09月発売】
- 発心集
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年08月発売】



























