- 銀の海金の大地 8
-
氷室冴子セレクション
集英社オレンジ文庫 ひー6ー8
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086806503
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[BOOKデータベースより]
真澄に続き、真秀までもが強大な霊力に目覚めてしまった。美知主は、佐保の一族を取り込むべく、佐保彦にある「交渉」を持ち掛ける。脅しにも似たその言葉に佐保彦は何と答えるのか?一方、大和国中では、伊久米の大王に嫁いだ美知主の大姫・氷葉州姫が、大王の子を身籠もりつつ悶々とした日々を過ごしていた―加速する運命は真秀をどこへ向かわせるのか…!?
[日販商品データベースより]真澄に続き、真秀までもが強大な霊力に目覚めてしまった…!
それを知った美知主は、真秀たちを淡海から出すまいと配下に命令するとともに、佐保の一族を息長の手中に取り込むべく、佐保彦にある「交渉」を持ち掛ける。
脅しにも似たその言葉に佐保彦は何と答えるべきが逡巡し…
そして真秀は、真澄、御影を連れて、淡海を旅立つ覚悟を決めて…!
一方、大和国中では、伊久米の大王に嫁いだ美知主の大姫・氷葉洲姫が、大王の子を身籠もりつつ、悶々とした日々を過ごしていた。その煩悶の訳は、美しい異母妹・歌凝姫。淡海から突然やってきた妹が、あるいは他の美しい女たちが、夫である大王の心をとらえるのではないかと危惧した氷葉州姫は、あることを企む。己の言葉が、大和国内に嵐を呼ぶことを知らぬままに――。
氷室冴子が全力で書いた伝説の古代転生ファンタジー、疾風怒濤の物語は次なる高みへ―――!
巻末解説:前田珠子